2chで実名で誹謗中傷された場合、削除は可能?

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2chで個人情報を晒された場合、それだけでも不快なものです。ましてや、誹謗中傷などがされた場合には、すぐにでもその書き込みを削除してほしいものです。

しかし、2chで実名にて誹謗中傷を受けた場合、削除をしてもらうことは可能なのでしょうか?今回は、実名をあげての中傷に対する2chの対応や削除方法などについて説明いたしましょう。

まずは2chに削除要請をだす

「〇〇は犯罪者、一家全員とんでもない××」などと、実名を挙げて2chに誹謗中傷を書き込まれるような被害を受けた場合には、削除要請を行います。2chには「削除人」と呼ばれる人たちがおり、削除要請があった場合にはガイドラインに沿って削除対応を行います。

削除要請はメールと削除フォーム、そして削除整理フォームの3通りの方法があります。そのうち、実名の公開を指定されている誹謗中傷の削除依頼は、必ずメールで行うようにします。フォームを利用しての申請は、削除板へ申請内容が掲載されてしまうため注意が必要です。

削除要請のメールの送り方は?

実名にて誹謗中傷を受けた際は、meiyokison@racequeen.ph 宛てに必要な情報を記載して送信します。メールの件名は「削除申し立て」でOKです。内容は、URL・レス番号・削除理由について記載します。また、理由を根拠付ける資料があれば添付します。

そして、本人確認のための資料として、運転免許証や健康保険証などのコピーや写真などを添付しましょう。削除理由については、誹謗中傷や名誉毀損にあたることを説明すればよいでしょう。

削除をしてもらうためのポイントは、冷静になることです。こういったケースではつい、感情的になってしまい、心情を書き連ねてしまいそうになるものです。しかし、ここは落ちついて事実のみを伝えるようにすることが、削除につなげるポイントになるのです。

削除人はガイドラインに沿って削除を決定

2chにて削除要請を行うと、削除人はガイドラインに沿って削除を行うかを判断して決定します。実名を挙げての誹謗中傷においては、ガイドラインの削除対象にて下記のように定められています。

“誹謗中傷の個人特定が目的である・文意により攻撃目的である等の場合は全て削除対象になります。”

ただし、上記が当てはまるのは、一般的な「個人」に限られます。政治家や芸能人、有罪判決の出た犯罪者などは、除外されます。また、何らかの形で元からオープンにされているような実名については、削除の対象外となるとされています。

削除率は低いといわれていますが…

2chでの書き込みの削除においては、削除依頼を行っても削除率が低いといわれますが、ごく一般的な人物が誹謗中傷目的で実名を挙げられているような状況であれば、問題なく削除されるかと思います。

ただし、あくまでもこれは「誹謗中傷を受けている」事が背景にあります。実名だけが書き込まれているようなケースでは、削除の対象外になりますので注意が必要です。

ソルナ株式会社 芳野 浩文

【内閣府認証協会認定資格「ブランドドクター1級」保有】大学卒業後、英国メーカーの日本法人に技術者として勤務。現在は、法人専門Webリスクコンサルタントとして、個別コンサルティングから企業研修まで幅広く従事。

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